ライトな哲学をやってみたい
考えるのが好きです。
でも別に哲学専攻してるとか、心理学専攻ですとか、そういうのじゃないです。
ただ勝手に自分で考えてるだけだったんですが、最近やっぱりそういう勉強してみたいな~とか思ってます。
本屋さんに昨日ぶらっと寄ったんですが、2冊の本が気になりました。
「自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室」
- 作者: アン・ルーニー,白取春彦(序文),田口未和
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2018/03/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いいですね!題名からなんかいい感じがしますね!(適当)
ちょっとぱらっと見てみたんですが、考えさせられるというか、ほうほうこういうことはしっかり考えたことなかったなーみたいな質問が章ごとに載っています。
説明力ないのでAmazonから転載↓
第17章 そんなつもりじゃなかった
コメント:
目的と結果、どっちが大事? ということを、真っ正面から考える章。普段から、よくこういう場面に遭遇します。
たとえば、仕事における成果主義は、結果がよければよし、という考えですが、
じゃあ、職場の人を不愉快な気持ちにさせても結果さえ出せばいいのか、とか。
たとえばプレゼントを買ったとして、
それは相手を喜ばせたいな、という気持ちだったとして、
でも、あげたもので相手がとても嫌な思いをしたら、とか。「今いる環境、ちょっと居心地が悪いかも?」
「『よかれ』と思ってやったのに、裏目に出ることが多いな」
などと感じたら、ぜひこの章をチェックしてみてください。
こういうのが!いくつだかわからないんですがそこそこたくさん書いてある本です。いいですね~
近いうち買います。そんでまた思ったこと書きたいです。
2冊目は、「質問」
- 作者: 田中未知
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: 新書
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題名のまんま、質問がひたすら書いてある本です。
1冊目の15分間哲学教室は、質問プラス解説っぽいものが書いてあるいわゆる「本」ですが、この本は違います。
質問が!1ページに1つ書いてある!
ページをめくるとまた別の質問が書いてある!
こういうのも本って言っていいんだーとか、よくこんな構成にしようと思ったなーとか、諸々思います。とても斬新です。
でちなみにこの本のもう少し変わっているところは、左から開いたら日本語、右から開いたら英語で読める(見られる?)ことです。
これは本屋さんで見ていて面白かったですね~
1ページの表裏に日本語と英語の質問が書いてある感じです。
これも近いうち買って、質問ごとに色々ブログに自分の答えを書いてみたいなーと思っています。
実は大学で一度哲学の授業を履修したことがあるんですが、あまりにも難しすぎて、教授の言っていることがわからなさ過ぎて、途中でリタイアしてしまいました…
こういう本だったら、ドンピシャで私の好きなタイプですし楽しく考えを深められそうです。
頭いい人になりたい…(切実)